今回は、ライブを中心にした「ジャズセミナー」
昨年、たくさんのミュージシャンに参加頂いた「横山和明ジャズドラムセミナー」。演奏を中心に、ジャズドラムのスタイルや歴史がわかるドラムセミナーで、全国から参加者が集まるとても好評なイベントでした!前回、他のパートとの絡みの話がとても面白かったので、今回はギタリストの荻原亮さんと宮川純さんも講師として参加!人気若手ジャズミュージシャン自らその場で解説!アンサンブル視点で学べ、全ての音楽好きが楽しめるイベントです!
さらに今回は、新世代ブラジル音楽を中心に、伝統的な音楽から新しい物までメンバー二人に響いた音楽をミックスした、新感覚のユニット「NARCO」をオープニングアクトに迎えます。
NARCOのライブが気になっていた方も是非!
日時
2016年5月13日(金) OrangePit 豊橋(WEB)
OPEN 19:00
START 19:30
出演者
横山和明トリオ
横山和明(Drums)
宮川純(Organ)
荻原亮(Guitar)
NARCO
ツヅキヒロアキ (guitar, vocal, etc)
つついきょうこ (synthesizer, vocal, toy, etc)
参加費
予約 3,000円 / 当日 3,500円
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出演者プロフィール
横山和明(ヨコヤマ カズアキ)
1985年、静岡県生まれ。 幼少の頃より音楽に親しみ、3歳からドラムを始める。 高校在学中にJunior Mance、渡辺貞夫と共演。 2002年、渡辺貞夫カルテットの全国ツアーに参加した事をきっかけに本格的にプロ活動を開始する。 高校卒業後に活動の拠点を東京に移し、以後、数多くのツアーやレコーディングに参加している。 2004年より約10年に渡り、Barry Harrisの来日公演のドラマーを務める。 2012年、佐々木優花カルテットのベトナムツアーに参加。 また同年、アメリカのカリフォルニア州で行われたSan Jose Jazz Summer Festに宮之上貴昭カルテットで出演。 その他に、Red Holloway、Sheila Jordan、Eddie Henderson、Wess Anderson、Steve Nelson、Gene DiNovi等とも共演している。 POPEYE 2016年3月号特集 仕事とは? 31人の仕事インタビューのジャズドラマーとして紹介される。 誠実で落ち着いたドラミングには定評がある。 http://blog.goo.ne.jp/klookmop
宮川純 (ミヤカワジュン)
宮川純、1987年生まれ、愛知県出身。5歳でエレクトーンを始めてからジャズ、フュージョン、ロックなどに傾倒。高校卒業後本格的に音楽家を志し、甲陽音楽学院名古屋校に進学。ジャズ・ピアノを水野修平、竹下清志両氏に師事。在学中より小濱安浩バンドなどでのライヴ活動、nobody knows+、S.B.B.のレコーディングへの参加など、名古屋のシーンで徐々に頭角を現す。 2009年、21歳でデビュー・アルバム「Some Day My Prince Will Come」をVictor Entertainment (JVC)よりリリース。その後活動の拠点を東京に移し、2012年2ndアルバム「I Think So」(Altered)をリリース。 2015年7月、3rdアルバム「The Way」をT5Jazz Recordsよりリリース。黒田卓也(Tp)、荻原亮(G)、坂崎拓也(B)、石若駿(Ds)ら現在最注目のミュージシャンを擁し、Jazzをベースにしながらも様々な要素を取り入れた意欲的な音作りで「日本のジャズ新時代を告げる重要作」と評される。各メディアにも多く取り上げられ、同アルバムからJB's PoemがDJ大塚広子氏のコンピレーション「Piece The Next Japan Night」に収録されるなど注目を集めている。 その作編曲能力も高く評価され、noon、マヤ・ハッチ、グレース・ マーヤ、大坂昌彦、小林陽一、吉田サトシなどのアルバムに自己の楽曲及びアレンジを提供。2015年夏の爽健美茶(コカコーラ)の「爽健美音キャンペーン」でも音楽を担当した。 その他、自己グループの活動以外に、TOKU(vo/flh)、土岐英史(As)、市原ひかり(tp)、荻原亮(G)、多田誠司(sax)などのバンドメンバーとして国内ジャズ・シーンの第一線で活動する一方で、近年では大野雄二氏の手がける「ルパン三世」のサウンドトラック、佐藤竹善、土岐 麻子、Zeebraなどの作品にも幅広く参加。多様な鍵盤楽器を同等に扱える柔軟な音楽センスと確かなテクニックで今後の活動にもますます注目を集める新鋭ピアニスト、キーボーディストである。 http://www.jun-miyakawa.com/
荻原亮(オギハラリョウ)
1976年8月2日生まれ 長野県出身 幼少の頃よりピアノ、小学生の時にはブラスバンドでクラリネットを演奏するなど、音楽が周りにある環境で育つ。 10歳の時にオーディオマニアである父親からアコースティックギターをプレゼントされ、耳コピーやアドリブ演奏などを始め学生時代はジャズ、ロック、ブルース、R&B、ハードロック、プログレ、ブラジリアン、ブラックコンテンポラリー、 フラメンコ、クラシック、民族音楽、アフリカン、レゲエ等様々な音楽に傾倒し研究する。 上京後、フリューゲルホーン&ヴォーカルのTOKUのバンドに5年間レギュラーギタリストを務める。 その他にも数々のアーティストのライヴやレコーディングに参加。 2007年にBROOKLYNでNYのミュージシャンと共に創られた自身初のCD「AFICA」をMOCLOUD RECORDSよりリリース。 2011年にスガシカオや水樹奈々のサポートベーシストで知られる坂本竜太と共にジャズファンクユニットDos Lunaを結成。 「Primero」と「Segundo」のCD2枚及び、横浜のライヴハウスKamomeで収録されたDVDがリリース。 CSのMusic Air ChannelのLive LabにてDos Lunaのライヴ、同じくCSのTVAsahi源流Jazz にてGrace Mahyaのライヴ NHKの東京Jazz Festivalにて日野皓正Super Bandの模様が放送される。 上記のDos Lunaの他にユキアリマサDuo.島田剛Quartet.井上功一Trio.Grace Mahya.村上Ponta秀一Session.大野えり.等で活動中(順不同) http://www.ryoogihara.com/
NARCO
NARCO(ナルコ) 2007年名古屋で結成。南米とそっきょ〜を好む音の運び屋。 ベース、次いでドラムが抜けたことにより、バンドが解体。2010年より、ツヅキヒロアキ(gt. vo.)、つついきょうこ(syn. vo. toy)の2人で再スタート。試行錯誤が始まる。東三河へ引っ越す。 2014年から東三河、遠州でも活動するようになる。2015年ころから、ドラムに十三を迎え、3人で演奏することも多い。 三ヶ日のNObLUE(K'DLOKK)、グレープフルーツフルフラットのカズオと逍遥遊を目指して結成したバンド'The Strollers'としても活動中。 http://narco.minibird.jp