ヤマハのベルトドラブのペダルとして特に日本で人気が高かったフットペダルFP720が遂に復刻決定しました！

発売前に触らせてもらいましたよ！

FP720に特別な思い入れがあるドラマーがたくさんいらっしゃいます。FP720の特徴として大切なのはあのボードの長さと、円いカム。そしてあの「ベルト」です。

このペダルの復刻は「当時と同じベルトがある。」という所からスタートしています。

よくあるナイロンベルトの場合、フットボードを持ち上げると、柔らかいのでベルトがタワミます。でも720のベルトは硬さがあってビーターが動きます。
ダイレクトドライブ程ではないのですが、この感覚が他のペダルと違うところだなと感じます。

もちろん、ナイロンベルトの良さもあるのですが、720って意外とパワーを込められるんですよね。そこの差はナイロンベルトと720のベルトを比べると強く感じますね！

ベルトを取り付けている角頭ボルトが昔のよりほんのすこし高いです。

細かいですけど、ビーターヘッドがEリングではなく、ナットで止める形になっています。

フットボードの裏側までしっかり昔のFP720と同じで、復刻版はは日本製では無いのでフットボードのMADE IN JAPANの文字はありません。

とても人気のあるペダルなので、復刻して欲しいのですが、
FP720って「日本でしか人気が無いペダル」なのです。

だから、日本だけでの復刻。どうして日本だけでFP720が人気なのかは、色々なメーカーの方も不思議がっていて。
僕は（当時あまり海外で売っていなくて、認知されていなかったんじゃ…）と思っていたのですが、そうでも無い。

本当に不思議ですね。

日本で人気のFP720せっかく復活してくれたから、世界が無視できないくらい人気になればいいなと思います！

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