音源やスピーカーは内蔵していないので、Macなどを音源として使います。
もし、あまりシンセに詳しくないという方は、現時点ですとMac+MainStage3を推奨します。
Macを持っていない場合には、iOSでLightning-USBカメラアダプタなどを使ってつなげたり、別途今後取扱予定のDIN5pinのMIDI OUTができるインターフェイスを繋げたりも出来ますが、この場合、シンセが好きな人にオススメな感じのセットになりそうです。
例えば、イヤフォンアウトが無いiOS端末の場合、Lightning-USBカメラアダプタから「USBハブ」に繋げ、malletStationとiOSに対応したオーディオインターフェイスの2つに分岐する事で対応可能です。USBハブは使ってみて安定しなければ他のものに変えてみるなど、環境を作ることや機材が好きな人じゃないと少しむずかしいかもと思います。
今回は、MacBookProにUSBケーブルで繋げてAppleのMainStage3を立ち上げ、基本的な機能を解説した動画を作りました。
MacBookProのヘッドホンアウトからパワードスピーカーに繋げています。
ACアダプタいらずなバスパワー駆動なのが嬉しいですね!
MacBookPro+MainStage3+malletSTATIONは接続も、操作性もとてもシンプルです。サスティーンペダルは、シンプルなON-OFFなものが使えます。
(ハーフ系はNGなので気をつけてください。間違いなく使えるフットペダルセットをシライミュージックでは組んで販売しています。)
最近は、iOSのソフトシンセも良くなってるので、GarageBandなりSampleTankを鳴らすのも良いと思います。前記した通り、最近のイヤフォン端子の無いiPhone、iPadProでは、オーディオインターフェイスが必要になります。
単純に、オーディオインターフェイスを買うのも1つの方法ですが、ここはUSB INPUTのあるミニミキサーを導入というのも良いかもしれません。これなら、iOS、Mac、Windowsで使えるし、自宅でも出先でも便利に使えます。もし、ミキサーがほしいと思っていた方ならコレがオススメ!
https://shiraimusic.shop-pro.jp/?pid=95166101
Macのイヤフォンアウトは、ノイズも少なく楽器として使える音だったりしますが、WindowsのノートPCだと、ヘッドホンアウトからの音がノイジーで楽器として使うのは厳しい…という事も多いので、Windowsを使う時も、iOS同様、オーディオインターフェイスの導入をおすすめします。前記のミキサーでもよいですが、ミキサーは必要い場合、よりコンパクトで安定しているオーディオインターフェイスとしてこちらのUR242をおすすめします。ハブで分岐することを考えると、malletSTATIONはバスパワーなので、そちらに電源を回して、オーディオインターフェイスはバスパワーではないこちらが安心かと思います。
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malletSTATIONは、Presonus Studio One 4 も推奨ソフトとして使えるので、Windowsの方は、この組み合わせも良いと思います。malletSTATIONを購入すると、Pearl malletSTATION Sound Setの認証コードが入っています。Studio ONEは無償版もありますので、使用感が気になる方はお試しください。
https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/prime/
そして、Pearlの動画で素敵なデモプレイを見つけました。
AbletonLiveなどのアプリをつかって、こういうパフォーマンスがマレットで出来るのも楽しいですよね。
ライブパフォーマンスでの打楽器は「何をしているかわかりやすい」という所が重要だと思います。通常の鍵盤でチャイムの音を出すより、これで出した方が「伝わる」感じがします。
例えば、マリンバという楽器は組み立てしやすく機動力が高くなるように工夫されていますが、やはり、鍵盤を毛布と一緒に巻いて、養生のスポンジを挟んで…という事を毎回するのは大変…という現場も多いと思います。そういう時にこのような低コストで運んでリハなどが出来ることもメリットの一つです。
MIDIマレット系の楽器は、生楽器の練習の代用に使うというより、現場でガンガン使える楽器として嬉しい!という方が多いと思います。電子楽器とアコースティック楽器が別物であることは皆さん理解頂いていると思います。だから「演奏する楽器」として演奏する場を広げてほしいです!
そして、もう1点!マレットステーションを設定するためのアプリが、Mac用、Windows用に加え、WEB版があるのも良いなと思いました。シンセが好きな人も購入前にどんな設定が出来るのか確認しやすい!
https://files.keithmcmillen.com/products/mallet-station/editor/
MainStageのおかげで、ソフトシンセを使ったライブ向きな楽器の安定性も上がっているので、MacBookを持っている打楽器奏者は、是非導入してみてください。
ペダル類はちゃんと動作確認が取れているものが良いので、
下の【B】か【C】のセットがおすすめです!
通販注文ページ
【A】EM-1(本体のみ)
https://shiraimusic.shop-pro.jp/?pid=137537400
【B】EM-1+キーボードスタンド+ペダル スイッチセット
https://shiraimusic.shop-pro.jp/?pid=137537598
【C】EM-1+キーボードスタンド+ペダル スイッチ3点セットhttps://shiraimusic.shop-pro.jp/?pid=137540591