2019-01-06 Bonney Drum JAPAN “BOP”発売記念 石若駿に学ぶ”リズム表現”セミナー

開催日:2019年1月6日(日)
会場:OrangePit 豊橋
開場: 12:30
開演: 13:00
参加料:2,500円(要予約)
予約期間は終了しました。
当日受付は会場にて12:00から行います。

小田原のドラムメーカー Bonney Drum Japan から発売された話題のドラムセット “BOP“。このセットの発売を記念して、BOPをプロデュースした石若駿さんのドラムセミナーを開催します。

クラシック、ジャズ、ロック、現代音楽など幅い音楽を、その音楽の言葉で演奏できる稀有なアーティストで、各ジャンルのトップアーティストが絶賛!今の石若さんの演奏を間近で見て、どのように考えて演奏しているかを聞くことができるドラムセミナー。是非この機会に、ご参加ください!

今回のセミナーのテーマは”リズム表現”

例えば、中学生の頃音楽の授業で「発想記号」について勉強したはずです。例えば、Marcato (はっきりと)、Legato(滑らかに)、Grave (重々しく)、Delicato(優美に)、Foco(熱情を込めて)、Dolce(柔和に、甘く、優しく) など、音楽の中で表情をどうつけるかはとても大切なことですよね。
演奏技術的には差がなくても、「リズムの表情」に対しての意識をもっているかでドラムの演奏は大きく変わるはず。
今回、クラシックから、ジャズ、ポピュラー等幅広く活躍する石若駿さんに「リズム表現」をテーマでセミナーをしてほしいとオファーしました。考え方のヒントを知ると、ドラムの聞き方演奏の仕方が大きく変わるかもしれません!

イベント当日 11月7日発売の 石若駿の新アルバム Song book3 の即売もあります。

Bonny Drum Japanさんが、参加特典を用意してくれています!

  • 参加者全員にボニーキーチェーンをプレゼント
  • 当日BOPセットご契約の方は通常販売価格194,400(税込)を180,000円(税込)に!
  • 当日BOPセットご契約の方にシンバルスタンドをプレゼント!
  • 2019年夏発売のBopスネアドラムを先行発売

PROFILE

石若駿WEBページ
1992年 北海道清里町生まれ。札幌市出身。幼少からクラシックに親しみ、13歳よりクラシックパーカッションを始める。
2002~2006年まで札幌ジュニアジャズスクールに在籍し本格的にドラムを演奏し始め、その間、Herbie Hancock(p)氏、日野皓正(tp)氏、タイガー大越(tp)氏に出会い多大な影響を受ける。

2004年、日野皓正quintet Live(六本木アルフィ) にゲスト出演。

2006年8月、日豪交流派遣事業によりシドニー「オペラハウス」にて演奏。12月、日野皓正special quintetのメンバーとして札幌にてライヴを行う。2007年金澤英明(b)氏、石井彰(p)氏とトリオを結成し、ツアーを行う。三笠宮寛仁親王主催の「愛のコンサート」に 出演し日野皓正(tp)氏、渡辺香津美(g)氏、山下洋輔(p)氏らと共演。

2008年3月、ボストンバークリー音楽院タイアップの「グルーヴ・キャンプ 」を受講し「バークリーアワード」を受賞。

2009年 夏、奨学生としてバークリー音楽院に留学。10月、横浜ジャズプロムナードコンペティションにて、Takeshi Ohbayashi Trioとして数々の賞を受賞。

2011年5月、「BLUE NOTE TOKYO Special Session supported by 大黒摩季」に出演。

2012年4~7月、フジテレビ 放送 アニメ『坂道のアポロン』 の川渕千太郎役ドラム演奏、モーションを担当。11月、吉松隆作曲「サイバーバード協奏曲」を準ソリストとして東京ニューシティー管弦楽団と共演。

2013年4月、ミニアルバム『石若駿Trio The Boomers ~Live At The Body & Soul~』をタワーレコード限定でリリース。リズム&ドラムマガジン 6月号 ”次世代”Jazz Drummer特集に取り上げられる。8月、小澤征爾 総監督による、サイトウキネンフェスティバル 大西順子講師による「サイトウ・キネン・ジャズ勉強会」にサポートミュージシャンとして参加。

2014年2月東京藝術大学打楽器専攻生による有志演奏会のインスペクターを務めIannis Xenakis「Persephassa」を演奏。5月、日野皓正special quintetの北海道ツアーに参加。9月初頭、森山威男(ds)氏を東京藝術大学に46年ぶりに招き、藝祭にてDrum duoを実現させる。9月下旬、テイラー・マクファーリン(DJ,vo,key,beatbox)の単独来日公演のドラマーに抜擢され好評を博した。11月、東京藝術大学モーニングコンサートにて日本人初演ソリストとして、打楽器協奏曲「Frozen in Time」を藝大フィルハーモニアと共演。

2015年3月、J-WAVE V.I.Pにゲスト出演。9月、東京ジャズ2015においては、沖野修也率いるKyoto Jazz Sextetにて出演し、リチャード・スペイヴン(ds)と披露したツイン・ドラム・ソロがテレビでもOAされ話題となる。12月、初のフル・リーダー作『Cleanup』を発表。

国内の2大ジャズ誌「JAZZ JAPAN」「Jazz life」より、「JAZZ JAPAN AWARD 2015≪アルバム・オブ・ザ・イヤー≫ニュー・スター賞」「Jazz Life DISC GRAND PRIX ~ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー2015 New Stars賞」をそれぞれ受賞。さらに国内唯一のクリティクス・ポール「ミュージック・ペンクラブ音楽賞」第28回にてブライテスト・ホープ賞を受賞。 「新人賞トリプル受賞」という快挙を成し遂げた。

2016年6月、ブルーノート東京にて自己のトリオでカート・ローゼンウィンケル(g)と出演。9月、クラシック音楽番組「題名のない音楽会」にて、タブラ奏者U-Zhaan氏と初共演し注目を集める。15周年を迎えた「東京JAZZ 2016」にリーダーとしてPROJECT 67名義で出演。9/6~22 神奈川芸術劇場KAATにて、舞台「マハゴニー市の興亡」に出演。12月、1st EP 「Shun Ishiwaka Songbook』を発表。

2017年4月、ジェイソン・モラン(p)氏の来日公演にゲスト参加。5月、ミシェル・レイス(p)Japan Quartetのメンバーとして、ルクセンブルク like a jazz machineにて公演を果たす。7月、コーリー・キング(vo,tb)の新作発表来日公演に参加。

これまでにクラシックパーカッションを大垣内英伸,杉山智恵子,藤本隆文の各氏に師事。
クラシック、現代音楽、新曲初演も行っている。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校 打楽器専攻を経て、同大学音楽学部器楽科打楽器専攻を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞受賞。

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