シンバルクリーニング 初級編

シンバルを買ったはよいけれど、その後のメンテナンス方法はあまり情報がないかもしれません。

基本的に日常的には乾拭で良いと思います。さらに、個人的におすすめなのがブラスソープと精製水で作る日常用のクリーナー。
手からの皮脂などをスッキリ落として変色を抑えたいですね。

今回は、それでも変色が始まってしまったときの対処方法です。
初級編として、B20材を使ったブリリアント仕上げのシンバルの磨き方を説明していきます。
対象のシンバルで代表的なものは、
Zildjian A Customや、A ジルジャンの中でもブリリアント仕上げのもの
SABIAN AAXやAAのブリリアント仕上げのもの。
ブリリアント仕上げのシンバルはクリーニングがしやすい印象があります。
それでは、動画で見てみましょう。

今回使った道具です。
グルーヴジュース https://shiraimusic.shop-pro.jp/?pid=92766746
ブラスソープ https://shiraimusic.shop-pro.jp/?pid=131528203
精製水 https://amzn.to/39MPGVk
スプレーボトル https://amzn.to/35mreGH
雑巾 https://amzn.to/39DznKf

指紋がついて、拭いても取れなくなってしまったシンバル
ブラスソープと精製水で作ったクリーナーを吹きかけて
タオルで拭き取ります(こする感じではなく撫でる感じ)
グルーヴジュースをティッシュペーパーにとり
変色した部分に塗ります
精製水をスプレーして、先程とは別のタオルで拭き上げます。

基本的にはこの写真の手順ですが、実際カット・早送りなしでどんな感じでクリーニングするかを動画でご確認ください。

グルーヴジュースは基本的に、シンバルをシンバルにまんべんなくかけて水で洗い流すことで、こすらずキレイになるのが良いというクリーナーなので、そのように使うのが一番ですが、なかなかシンバルに水をかけるのも大変という方が多いので、今回は、ちょっと違う方法での紹介でした。
今まで水道水で洗ったシンバルが黄色っぽく変色するのが気になっていたのですが、精製水を使うようになって、数ヶ月立っても黄色く変色しないことも確認できたので、おすすめです。

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